Lifewares & Co. | ライフウェアーズ

Lifewares & Co.(ライフウェアーズ)オフィシャルウェブサイト

made in India

ちょっとご無沙汰しておりました。

まだ風は冷たいけれど少しづつ春の気配がしてきました。

空が高く感じて、ついつい上を向いてしまいますね。

店内は新たな季節に向けて

ワクワクするようなアイテム達が

毎日のように入荷しております。

お洋服からバック、アクセサリー、靴、そして新生活を彩る雑貨まで。

今日は大好きなkhadiのご紹介。

Khadi stole ¥2.625~¥4.200

この生地と出会ってから大好きになったKhadi。

Khadiとはインドおける手紡ぎ手織りの生地のこと。

糸を紡ぐことから始まり、糸巻、糸引き、

そして最終的には手織りの作業を経て完成されます。

多くの人々の手によって生み出されたKhadiは

手作業ゆえに生じる糸の織りの不均一さによって

風通しがよく、汗の吸収に優れ

そして何よりも柔らかな風合いを感じることが出来ます。

ふわりと風をまとうような風合いは

心も肌も満たされていく感じがするのです。

この大きさはストール等に最適ですが(Khadi stole ¥2.625~¥4.200)

夏にはバスタオル代わりに使えるし

すぐ乾いてしまうのも嬉しいアイテム。

ちょっと小さなサイズはバックに入れて。(¥525~¥1.050)

薄手なのでかさばりません。

自転車に乗る時なんかは首にクルクル巻いて

日焼け止め対策&汗が流れ落ちるのも防いでくれます。

毎年この時期になると入荷してきてくれる

マドラスチェックのハンカチ。

今年は小さなサイズも入荷。お値段もかわいい。(¥210)

大きな方はお弁当包みとしても大活躍。(¥525)

khadiは何枚持っていても嬉しいアイテム。

しかもインドらしい色使いが楽しくてついつい揃えたくなります。

そんなことはないのだろうけど

雰囲気で織ってる感、ラフ感もいいんですよね。(笑)

またインドのヴィンテージビーズを使ったラリエットは今年の新作。(¥8.925)

グレーやネイビーのような落ち着いた色目のお洋服の時、

胸元にそっと馴染んでくれる頼もしいアイテム。

ビーズの深い色を眺めていると

どんな風に使われいたのだろう…

どうやってこの時代まで残っていたのだろう…

なんて思いをめぐらせてしまいます。

花形に象られたモチーフはシルバー。

光に当たるとキラキラと反射してとても美しいのです。

色はホワイト系、オレンジ系、ブルー系の3色。

どれも良い色で迷ってしまいますね。

storeroomで扱っているkhadiは

流暢な日本語でお話しをする

とっても紳士的なインド人社長の工場で作られた商品。

年間どれ位日本とインドを行ったり来たりしているのだろう…

パワフルで正義感が強くそして家族思い。

「工場の皆の仕事を失くしたくないのです」と

はにかんだ笑顔がとても印象的でした。

どんな商品にもプロフェッショナルと言われる人の技術があって

想いがあって、背景があってここにある…

と思うと愛着が増すものですね。

khadiとは…

インド独立の父ガンジーは

「国産品あってこその独立」と唱え

衣服のための生地を自らの手で紡ごうと

独立運動を起こしました。

この運動は瞬く間に広がり、

そして独立という自由を勝ち取りました。

仕事のなかった多くの人々が

雇用のチャンスに恵まれたとも言われています。

yasu