ポルトガルアルガルヴェのバスケット

ポルトガルの最南端アルガルヴェ地方から届いたバスケット。

ポルトガルといえばカステラ、鉄砲・サビエルなど…学校で習ったくらいの知識しかありませんでしたが

ヨーロッパ最後の田舎と言われるくらい、のどかな風景や素朴で温かな人々、丁寧な暮らし、

そんな風土の中から生まれた手仕事について最近知り気になっていた国でした。

このバスケットも農作業の傍、日々の生活の中で代々編み継がれつくられているそうです。

ときには自宅で一人静かに、あるときは皆で集まりおしゃべりをしながら、

熟練の技を持つおばあさんたちが編んでいるそうですよ。

Ｃane(カネ)というアルガルヴェ地方の特産で水場にはえる細い竹に似たアシの一種を使い

ひとつひとつ丁寧な手編みでつくられるバスケットは、しなやかで丈夫で実用的！

自然のもので作られた心地よさが魅力です。

ジェーン・バーキンが愛用したことでバーキンバスケットとも言われるCaneバスケットは、

とれたての蛸や魚、家の鶏が産んだ卵を入れたりフルーツを入れるためのものだったそうです。

ポルトガルの人々の生活の中で昔ながらに使われてきました。

蓋付きでサイズはstandard左とmedium右の2種類をご用意しております。

携帯・ポーチ・お財布くらいならmedium、もう少し入れるならstandardがおすすめです。

ころんとしたフォルムが可愛らしい一本手。

ワンピースにもよく合いますし、Tシャツやデニムにもなじみますよ。

お部屋にぽんと置いておくだけでも雰囲気があり素敵です。

温かで素朴な手仕事の品で溢れているポルトガルから届いたバスケット

ぜひ店頭にてご覧くださいね。

TERA

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