満足感を求めて
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なぜ走ろうと思ったのかな…辛く苦しいのに…と思ってしまう。
でもそれはランナーにしか知り得ない満足感があるのでしょう。
(わ~きたきた~)
その満足感はどんなものだろうと考えてみても遠い世界のことのようで
走らない私には到底わからないことですが、見るのは好き。応援も好き!
(きた~いっぱい!)
頑張っている人を見るのは感動します。涙出ます。
そして、頑張っている人にこそ応援が支えになると信じて応援します。
今年も新潟シティマラソンが開催され、沿道で応援しました。
家では五郎丸選手の涙にもらい泣き。泣いてばかりのこの頃であります。
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そういえばこの夏の読書感想文に[風が強く吹いている]を選んだ息子。
珍しくひたすら読んでいたからきっと面白いんだろうなと思っていました。
一言でいうとこの小説はある大学の陸上部員が箱根駅伝を目指すという話で
駅伝という競技の面白さと部員それぞれの緻密な心の動き描かれていて
駅伝への情熱と、吹き抜けるような爽やかな空気感のある作品です。
実は、走らない私でも、あ、それちょっと分かる!っていう場面がありまして
ある部員が競技の最中に「随分さびしい場所だ」と例えたのですが
走ることではないけれど、パターンをやっていると
たまに一瞬さびしいと感じることがあります、ほんの一瞬…
満足感はその先で、必死になってやっていると誰もがそんな感情を抱くこともあるのかなと。
今月末、2016S/Sの展示会。もう少し、あともう少し。ラストスパート!
自分を応援!(笑)…
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yasu