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Y’s Diary


ピアスからイヤリングへ

ピアスをしなくなってからもう数年経ちました…。

当時はピアスを選ぶのも買うのも大好きで、デザインもかわいいものが多いし

余計な留め具がないので後ろ姿がすっきり見えるのが素敵!と思っていたのですが

ピアスの穴がふさがってからはもう一度穴を開けようという気にもなれず

数年間はノーアクセサリーで過ごしてきした。

ですが、今年になってかわいいイヤリングに出会う機会が多く

最近は毎日着けるようになりました。

あんなに気にしてた留め具も今では全く気にならない。

不思議ですね~何に拘っていたのでしょうか(笑)

お店でも扱っているMERCERIE by MAISON GRAIN D’AILEイヤリングは

フランスのヴィンテージパーツを使って一点一点丁寧に作られているもの。

アシンメトリーなデザインが好きで、シンプルなお洋服に合わせるとその良さが引き立ちます。

真鍮の大振りなイヤリングは夏に企画したartique展の時の

妹の若菜さんが手掛けるFleurgranceというアクセサリーブランドのもの。

私には存在感がありすぎるだろうか…と躊躇したものの

着けてみると真鍮の色が肌なじみが良く、決して負けてないので(笑)

これは新しい発見でした。

どんどんチャレンジしていくぞー!と思ったのもこの時です。

そして今付けているのは真鍮のベルト型のイヤリング。

ヴィンテージなのですがこのベルトモチーフにやられた!

大振りなのに丁寧な細工が施されていて嫌味がなくむしろ美しいと思いませんか?

こちらは10月の新宿伊勢丹のイベントにて同じフロアで出展されていたcafe cafe marketさんで購入。

一目惚れでした。

そして、今月12月15日~12月25日の11日間、阪神百貨店house yardにて

若菜さんが手掛けるFleurgrance展が開催されます。

一点一点丁寧に作られたアクセサリー達は

普段のお洋服にも馴染みやすいので自分らしい上に

また違った自分にも出会える喜びがあります。

是非ご覧になっていただきたいアイテムです。

どうぞ楽しみにされていてくださいね。

そして素敵なイヤリングは現在進行中で探し中!

皆様にもご紹介できたらなぁと思っています。

yasu

 

 

優雅な12月に…

12月に入りました。

毎年のことですが1年があっという間に過ぎていく…

あぁ今年やってみたかったことも習ってみたかったことも何一つ出来ていない。

大きな目標を掲げるものではないな…と思いつつ

新しい出会いもあった、あんなに自信のなかったCADもなんとか習得できた。

まだまだ覚えることはあるけれどスタートラインに立てたことは素晴らしい!と自分で褒めつつ

健康で過ごせたことに大きな感謝でもあります。

大好きなご夫婦と美味しい焼き鳥屋さんでの会食。

揚げ鳥も美味しいけれどこの蒸し鳥も絶品!

煮込みをつまみながら楽しい時間を過ごし鋭気を養いました。

2018年平成最後の12月を優雅に過ごしたいと願いつつ…

お忙しいであろう日々、皆様もお体ご自愛くださいね。

yasu

 

 

 

 

クリスマスリースワークショップ無事に終了しました

 

毎年恒例のクリスマスワークショップ。

毎年楽しみにしておられるお客様も多く、私もその一人。

お洒落で美しいのに気さくで結構男前なところもあって

気取らないところが素敵な藤井先生を今年もお呼びして

沢山の花材を用意していただきかなりの大作を作るワークショップとなりました。

ヤシャブサという実についた枝を8:2の割合でデコレートしていくトライアングル型のリース。

枝はそれぞれ違う動きがあるので皆さん最初は「難しい…うぅ…」というお声が多かったのですが

向き合ううちに少しづつ慣れて「楽しくなってきた!」という声に変っていきました。

最終的にはリースと自分との落とし所を見つけるような感じでしょうか。

作っている時は無心で客観的には見れないものですが

家に飾ると、まぁ素敵!

(↑これは私の作ったリース)

先生が言っていたように枝の影が幻想的に映ってすごく良い作品に見えてきます。

自画自賛ですね(笑)

これだけの花材を手に取れるというのはなかなかないと思います。

中にはとても珍しいものもありその形状に見とれてしまうものもありました。

せっかくの機会なので皆さんに喜んでいただきたいという先生の心意気。

この日に為に沢山の花材を用意して下さりその思いが伝わるラインナップ。

先生、ありがとう。心から。

ヤシャブサ

オレゴン産のモミ

ストエベ

アデナンサス

フィリカ(ロック、プルモーサ)

シルバーブロニア

ユーカリの実(金、ワックス)

センダン(金)

レースフラワー

キャロットフラワー

プルモサス

プロテア

コットン

サンキライ

サルのコシカケ

プラタナス

バクリ

ドライアンドラ

スケルトンリーフ

痛い葉っぱ

(名前不明…紅花に似た形状で葉っぱのとげが痛いので痛い葉っぱと言ってました(笑))

出来上がった作品を愛でながら、今年もあと少しかぁなんで思いを巡られたりして。

 

皆さんは飾られましたか?

参加していただいた皆さんと同じ時間を過ごせてとっても楽しかったです。

お忙しい中時間を作っていただきありがとうございました。

また、次回お会いできますこと楽しみにしております!

yasu

 

 

 

 

 

Nigel cabournトレンチ愛

最初に買ったトレンチコートはもう20年以上前のこと。

少し裾巾のあるゆったりしたサイズ感で玉虫のバーバリー地。

王道のデザインで飽きずに永く着れると思って購入。

若かった私にとっては結構勇気のいるお買い物だったのをよく覚えています。

そして2着目のトレンチコートに去年出会ってしまった!

Nigel cabournの展示会で一目惚れしたトレンチは削ぎ落していながらも

機能的なディティールはしっかり入っていて

私のように2着目の方も初トレンチの方にも十分に満足できるデザインです。

私個人の心くすぐられる部分はエポーレット(肩章)がないこと。

エポーレットがないって!!そしたらトレンチの半分位は削ぎ落しじゃないのーー!!

って思っちゃいますが、そこはさすがNigel cabournのデザイン力で

ラグランスリーブの肩先にヨークが被さるように施され肩の丸みが生かされています。

そもそもトレンチコートはイギリス軍用のコートとして作られたので必要不可欠なディティールが沢山。

エポーレットも双眼鏡や水筒のストラップが滑り落ちないように取り付けられたディティール。

襟裏にあるベルトはチンストラップと呼び、寒い風を防ぐため。これは袖口も同様です。

ぎゅーと絞れば風は入ってきません。

ベルトに付いたDカンは水筒を引っかけるため。

数本のステッチが施されているのはさらに強度を増すため。

後ろのアンブレラヨークはケープ状になっていて、雨が降った時下に滴り落ちるように。

このヨークに釦がないところが心くすぐるポイント2です。(笑)

後ろプリーツは奥ひだがあり足の動きによって釦で止めたり外したりできます。

こんな風に機能がデザインになり得るということが素晴らしいと思います。

そしてNigel cabournのトレンチ、アームホールが大きめで袖もス―っと入ってくれます。

綿の裏地で滑りが悪いのである程度の大きさが必要ですもんね、ストレスなしです。

表地も綾織りでしっかりした生地、裏地はチェックでかわいいし

そして何より縫製がすごくキレイです。惚れ惚れします。

Nigel cabournのトレンチ愛を長々と語らせていただきました。(笑)

ちなみに私168cmでサイズ8を着用しております。

是非ご参考まで。

今年トレンチお探しの方はこちらもリストに入れてみてくださーい。

 

【Nigel Cabourn】TRENCH COAT  79,920円

yasu

 

 

 

 

 

 

 

展示会と長浜ラーメンとスフレ

2019SS福岡での展示会。

いつもお世話になっている代理店さん、お客様にお会いしたく福岡に行ってきました。

新潟空港からぴゅーんとひとっ飛び、あっという間に福岡空港。

空を飛んでいる時に街が近い!と思ったし、地上に降りて見上げれば飛行機が近い!

福岡は空港と市街地が近いのでビルの高さ制限もありますが

アクセスがとても良いと言われているそうです。

地下鉄で移動し展示会場へ。(この移動がかなり楽、バスに乗らなくても大丈夫!)

お客様にお会いすることが出来て、商品の説明もさせていただきました。

丁寧に聞いて下さり、またご提案等もいただきました。

お忙しい中お越し下さいましたバイヤー様に心から感謝致します。

ありがとうございました。

夜はぬか床で漬けた美味しいお料理を出してくれるおススメのお店へ連れて行ってくださいました。

美人3姉妹が切り盛りするそのお味は、お母さんの代から受け継ぐ50年物のぬか床。

塩、ビール、山椒その他諸々いろんなものが入っているので漬けておくだけでうま味が凝縮されるそう。

お母さんは奥の厨房で作業中。家族全員がテキパキ動いているのがとても新鮮に映りました。

先週の開店だったのに満席!さすが美味しいもの好きな福岡人ですね。

豚肉やサバを漬けたものも美味しかったし、ウィンナーを漬けてさっと焼いたものが絶品!でした。

そしてスフレとワインを出してくれる素敵なバーへと移動。

これが忘れ得ぬ美味しさ…感動の食感。

女性お一人でやってらっしゃってパティシエでもありソムリエでもあり。

スフレは目の前で泡立ててくれて焼いてくれる…

良い香りに包まれながら美味しいワインをいただく…

スフレの焼きあがる頃には店主の楽しいお話に引き込まれて

口に入れた瞬間のすっきりした甘さと透明感のあるスフレの食感。

言葉が足りない…のですがとにかく美味しい。初めての組み合わせでした。

たまたま連れて行っていただいた2件ともカウンター越しにお話しできるお店だったのですが

いいですね、カウンターって。作っている姿もお料理のお話も沢山出来る。

そういう特別感がより美味しさを引き立たせてくれるような気がしました。

美味しい福岡、楽しい福岡(楽しいことが好きな福岡かな)また行きたいと思いました。

あ、長浜ラーメンもちゃんと食べました。(食べてばっかり!)

yasu