Monthly Archives: 2012.03
籐と陶…の巻
昨日も今日も温かい
ここ新潟でも春の匂いが強まってきた
桜も そして仲間内の園遊会?も近づいてきたようだ
これまた楽しみである
そんな中 久しぶりにこんなものが入荷してきた
籐でできた…所謂ラタンのカート
以前のものとは少々造りも変わり キャスターも小ぶり
このラタンカートをコロコロと街で買い物…なんて
なかなか粋ではありませぬか
そんな粋なこのカート 東京の荒物問屋さんからのもの
その荒物問屋さんの男子二人が 先日 store room に立ち寄ってくれた
日本各地のみならずアジアのさまざまな処へ出向き 日用の道具を探し歩いている彼ら
今回も佐渡へ出向いた帰りらしい
そして彼らは云う 「佐渡は宝の山ですよ」
その感じ…実におもしろい
その翌日、その佐渡から久しぶりにいらしてくれたお二人がいる
陶芸をされている渡辺夫妻 今作品を展示中
新潟市万代の『ギャラリー ゆうむ』さんで 4月3日まで
ANAクラウンプラザホテル新潟の近くの古民家ギャラリーなので
ノスタルジックな空間と陶とヘルシーランチ いろいろ愉しめます
もうひとつ 陶の話
柏崎市谷根の『ギャラリー tanne』さんでの 田谷直子さんの陶展
以前こちらに伺ったとき ガラスケースの中にあった飯椀らしきもの
いいなあと思ったら 非売品だった
記憶が間違ってなかったら…田谷直子さん作のものだった気がする
でも僕は今 この方が作られた飯椀を使って新潟の美味しいお米を食べている
どういうわけか ちょっと食べ過ぎてしまう感があるが…(笑)
何はともあれ 陽気も良くなってきた
近くでも遠くでも外に出かけて…楽しく五感を刺激するのもいい
koba
新着商品のお知らせ
メキシコのジュエリーブランド ISHI DESIGNからブラックスピネルのネックレスが入荷しました。
¥13650(トップ部分24Kしずく型)
ISHI DESIGNはメキシコの伝統的な職人の技術を活かし、天然石を使用したジュエリーを展開しています。
光が当たるとキラキラと輝き、首元を綺麗に見せてくれます。
デニムやリネンのシャツやシンプルなカットソーにいかがでしょうか。
お薦めは白のリネンシャツやワンピースです。
天然のラフィア素材で編みこまれたハンドメイドのカラフルな専用ケースが付属します。
(右側の丸いタイプは完売となりました。)
デュランスのエッセンシャルオイルディフューザーに新しくグレープフルーツが入りました。
これからの季節に・・・疲労感、倦怠感を取り除くのに効果的。
ルームフレグランスとして手軽に楽しめます。個人的にはローズマリーがお薦めです。
少し前から続けてきたレッグマジック(下半身を鍛える器具)
少しおさぼりしてたせいか、久しぶりに挑戦しましたが、いつもの半分しかできず・・・
続けていく事の大切さを実感しました~反省
夏に向けて頑張ります!
DECO
新着商品のお知らせ
KHADI(カディ)のストールが入荷致しました。
KHADI(カディ)とは…
インドの手紡ぎ糸を手織りした生地のことで
機械で紡がれた糸と違って手で紡がれた糸は
糸撚りが柔らかいので吸湿性や速乾性に優れ、
冬は暖かく、夏はその糸ムラにより空気をはらみ涼やかという
なんとも能率の良い素材です。
新潟の気候にはぴったりなのではないでしょうか…。
ストールと言われながらタオルの役割もしてくれる万能さ。
冬は首にクルクル巻いてその上からニットを巻いたり
夏の日差しの強い時にも一枚あると本当に安心。
我が家では夏はバスタオル代わりに使ったりもします。
先日もKHADI(カディ)好きなお客様が
無造作に巻いてデニムブラウスに合わせていらっしゃいました。
とっても素敵でした。
バンダナ 525円 / ペットボトルケース 420円
ちなみに毎年この時期になると入荷します
マドラスチェックのバンダナ(made in india)も店頭にございます。
そしてちょっと可愛いペットボトルケースもありますよ。
お好きなチェックを。
yasu
英独米の古き良きモノ…の巻
今日はもう春分の日だというのに
寒い寒いなんて思っていたら窓の外では雪がちらついていた
でもそろそろ始めなくては…
しばらくの間さぼっていた朝のウォーキング
体重体組成計とやらいう計測器も衝動買いしたことだし
動こうと思う
ところで、この計測器も当然のことながら数字はデジタル表示である
何か物足りない気がした
これを見て 今さらながら改めて気づいた
僕は目盛りものが好きなんだ と
アルファベットと数字がバランスよく並んでいるさまを見ると心地良い自分がいる
だから カレンダーは楽しい
そして 好きな数字にプラスされて目盛りが刻まれたモノ…
メジャーやルーラーやメスシリンダーなどといったものもいいし
もちろん アナログの時計は見ていて飽きない
そして 目盛りといえば…こういったものもいい…
イギリスのSALTER社のキッチンスケール
なかなかいい佇まいだ
もし僕が ポテトサラダがめちゃ美味い…街のお肉屋さんでもやっていたら
店先にこのスケールをディスプレイしたいイメージ
お次は ドイツのグレインサック
100年ほど前 1900年前後のドイツを中心とした
ヨーロッパの家庭で 手紡ぎで織られたのがホームスパンリネン
それを細長の袋状に縫って 収穫した穀物を入れて市場などに並べられた
その穀物袋をグレインサックと云う
僕が思うに 特にドイツのグレインサックはしっかりしている印象だ
そして因みに この写真のサックは1875年らしい
英独ときて 最後は米の古いモノをご紹介
これは アメリカのFOSTORIA社のマシーンランプ
この手のファクトリー系アームランプは基本どれをとっても好みである
フランスのGRASやJieldeももちろんかっこいい…が
このランプの可愛いところは ランプシェードのフォルムに尽きると僕は思う
ただ この写真のランプは全体的にコンディションがやたら良過ぎな気がする…が(笑)
以上 英独米の古き良きモノのご紹介でした
近日中に グレインサックもマシーンランプも
store room web store に更新する予定です
koba