褐色の地、モロッコに魅せられて。
数年前にモロッコへ行った
着陸寸前の飛行機の中から見えたのは
赤茶けた大地に土壁の家々・・
マラケシュの中心部のスークでは職人がせっせとモノづくりをしていた。
アフリカのさまざまな国のものがこのスークに集まるという。
さながらアフリカの見本市であり、生産の場でもある。
バブーシュの職人、家具職人、鍛冶職人たくさんの職人たち。
【鮮やかなモザイクタイル】
【マラケシュのスークの鍛冶職人の工房前 とりわけこの職人はアーティストだった】
【ジャルダンマジョレール、故イヴ・サン・ローランの別荘だった。】
アザーンというイスラム教における礼拝を呼びかける声で早朝から起こされ、
スークは徐々に活気づいていく。
そんな活気と喧騒、ものの混沌の中で生まれたこのバスケット。
マラケシュ在住の日本人女性によってデザインされ、製品管理されたバスケットは丁寧に編みこまれ
しっかりと丈夫な印象です。
使わないときはキッチンやリビングの見せる収納としても活躍する優れもの。
バスケットはいくつあっても良いものですね。
・・・と言い訳をしてどんどん増えていく!
開き直ってバスケットコレクションも良いかもしれません。
【naka】