着こなしが豊かなになる

新潟市内も随分と肌寒くなりました。

巻物やちょっとしたアウターもそろそろ身にまといたくなる季節到来ですね。

Nigel CabournとOUTILから届いたコートをご紹介いたします。

寒い季節の着こなしがより豊かになる、印象的なコートたちです。

張りと心地良い重みのある素材が生きるマックコートがアップデートして新登場。

1940年代のBritish Armyのレインコートを参考に、定番のマックコートをアップデートしています。

蹴回しが広くなり、取り外し可能なウエストベルトが付きました。

マックコートとはマッキントッシュ社製のレインコートの一種、

あるいはそれに由来するイギリスでのレインコートの一般的な総称です。

ナイジェル・ケーボンのマックコートは、マッキントッシュの歴史あるコートをベースに

現代に生きる女性に向けたデザインに。

袖口・ウエストのベルトは取り外し可能。ウエストベルトの位置は高めに設定してあり、

女性らしく着こなせるデザインになっています。

オリジナルチェックのコットン100％の裏地と、袖裏にはスベリが良く、

高い吸湿性・放湿性をもち合わせるコットンキュプラをつけています。

秋、冬にはインナーを重ねて、春もさらりと軽めに羽織って…シーズンを通して愛用できる一着です。

きれいめに着たり、ラフにスウェットやニットと合わせて、ベーシックなスタイリングの中にも、

こだわりが感じられる一着です。

上質で仕立ての良いアウターは、きっと長く寄り添ってくれる頼もしい存在になってくれると思いますよ。

1930年代のフランスのコートをベースに作られた綺麗なAラインシルエットのコート。

少し寒くなり始めた今時期から活躍する一着です。

ほどよい厚みと柔らかさで本格的に寒くなり始めても着込めるほどのゆとりがあるので

シーズン長く着ていただけますよ。暖かみのある素材は、 1920年代の資料を参考に

ケンピ混トップ糸とリネンの交織ヘリンボンでオリジナル製作した逸品。

ゆったりとした身幅にラグランスリーブのシルエット、襟を折ったり、首元まで留めて

シャープに着たりとボタンの留め方で印象も変わります。

襟元はすっきりとして、巻物も映えるデザイン。裏地付きでふっくらとした着心地です。

襟周りのデザインや袖口やポケットの形状、シックな色合いは、

メンズライクな印象ですが、ワンピースやスカートなどの女性らしいアイテムともバランスが良く

細身からボリュームのあるボトムなどに合わせて、さっとラフに羽織るだけでも

サマになってくれる一着です。

ぐっと寒くなりコートもいろいろ揃っておりますよ。

今期のお買い物の候補の一つとして、是非見にいらしてくださいね！

TERA

Lifewares & Co. | ライフウェアーズ