雨の日のお気に入り
6月の空模様。
低く垂れこめる雲。いつポツポツと雨がきてもおかしくない。

そんな梅雨空の日、家を出るときに手に取る雨傘は何年も愛用しているBonBonStoreのスタンダード長傘だ。
ぎゅっとハンドルを握る。手にすっと馴染むこの感じ。私のお気に入りの一本。

BonBonStoreの魅力のひとつはこのウッドハンドルだ。
バンブーや桜、楓など傘地にあわせて様々な天然木を使いわけていて、スタンダード長傘のハンドルには栗の木が使われている。
グリップしやすいしなやかな太さ。
ダークブラウンの少し太めのぽってりとしたフォルムは天然木ならではのあたたかみがある。
面積は小さいけれど傘の「顔」としてハンドルが持つ役割は大きい。
プラスチックやレザーのハンドルがすっとすました表情
ならば栗の木のハンドルはふっと笑みを浮かべているようなやわらかな表情といったところだろう。
優しい品の良さ。このハンドルの「顔」が傘全体を愛着のわくものにしてくれている。

カラーバリエーションの豊富さも魅力。
ネイビー、グレーなどのベーシックカラーからレッドやイエロー、ブルーなどのポップなカラーまで。
マットな発色の美しさは目にも楽しく、暗い雨空の日もぱっと傘を広げるのが楽しみになるカラーだ。
洋服はベーシックなカラーが多いから。
雨の日だからこそ、傘くらいは。と店頭でも明るい色カラーを選ばれる方が多い。
私たちスタッフもグリーンにブルー、イエローとそれぞれお気に入りの一本を長く愛用している。

雨の日の憂鬱をほんの少し晴れやかに。
BonBonStoreの傘をさして梅雨空を歩く。
お気に入りは大切にしたい。
そう思うから、傘をどこかに置き忘れるということがなくなった。