東京展御礼
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先週、無事に2016A/W a piece of Libraryの東京展が終了しました。
お忙しい中お越しくださいまして本当にありがとうございました。感謝です。
いつもは電話でお話しているお客様と直接お話しできる貴重な時間で、沢山のお話を聞かせていただきました。
商品を作ることの不安とか焦り、もどかしさみたいなものから少しほっとしたような安心感がありました。
お話して思ったこと…
オーナーさんやスタッフさんはお店を運営することの楽しさや難しさのどちらも感じていて、
それでもお客様の顔が思い浮かぶ度に良い商品を提供し続けなければいけない、裏切ってはいけない…
そんな情熱を持って今日も元気に営業していらっしゃる…頭の下がる思いです。
同じように、この生地を織ってくれた工場さんから手渡された生地を、素敵に着心地よくパターンを作って、
縫製工場さんのプロの手で丁寧に作られた商品を大切にご紹介していく。それが私達製造元の情熱だと思います。
だから、手から手へその情熱が動く時、高揚感と安心感を味わえるのではないかな…と。
そんなことを帰りの新幹線で考えたり、また次の春夏に向けてどんなものを作ろうかと思ったり。
あ、その前に修正をして…現物生産の前の一仕事がっ。
と、グルグル…グルグル…心地良い眠りに落ちていき…そして新潟駅到着。
やっぱりこの空気が好きだなと思いました。新潟の匂い。
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そして、今週からは福岡で展示会を行っています。
お願いしている福岡の会社さんももう長いお付き合いになりまして、今回はこうだね~、あ~だね~等々。
率直な感想を聞けたりして、何が足りなかったのか何を考えればよかったのか…
まだまだ自分の甘さがあるのか、と思ったり。
今月はいろいろ吸収強化月間です。
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yasu