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Monthly Archives: 2016.02


[FUROSHIKI]shokentomoo POP UP STORE          会期2016年2月21日(日)~28日(日)

業時間変更のお知らせ】2月21日(日)はうつわのお話会のため、13:00~14:30の間closeさせていただきます。

[FUROSHIKI]は鎌倉・うつわ祥見の祥見知生さんが、風呂敷に大切なものを包むように

器を伝えたいという想いから始めた企画です。縁あってこの度store roomでの開催となりました。

人の手のなかにつつまれる器たち、めし椀、皿、鉢、ポット、湯呑みなど人の暮らしに寄り添い、

共に時を経る日々の器を伝えます。

作家名:阿南維也 荒賀文成 石田誠 小野哲平 尾形アツシ 小山乃文彦 亀田大介

…………寒川義雄 鶴見宗次 村木雄児  八田亨 巳亦敬一 吉岡萬理 吉田直嗣 など

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ふだん、鎌倉で、あるいは

全国さまざまな場所で展覧会を開き、

器を伝える仕事をしています。

 

食卓にある器は、ただの「もの」ではなく、

人生を朗らかにする力がある、と信じているのです。

 

さて、「FUROSHIKI」は、大切なものを風呂敷に包むように

器を伝える、ずっと願ってきた「器の伝え方」です。

 

作り手が作った器ですから、それぞれに表情があり、

ひとつとして同じものはありません。

小さな皿も大きな鉢も、器は、手に包んで、感じてください。

食卓に、自分が選んだお気に入りの器があったら、毎日食べることが幸せです。

小さな幸せですけれど、きっと、何より、楽しい気持ちが育ってきます。

 

器をあれこれ選ぶのは楽しいものです。

ぜひ、ゆっくりと、ご覧ください。

 

そして、気になる器と目があったなら、ぜひ、お家へ !

日々、きっと、器が話しかけてきます。

器との暮らしをはじめましょう。朗らかに、日々を愛しんで。

祥見知生

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会期:2016年2月21日(日)~28日(日)(※22日(月)は定休日となります)

時間:11:00~19:00(営業時間内)

場所:新潟県新潟市中央区上大川前通7番町1237-1 store room

また、初日の21日(日)には祥見さんの[うつわのお話会]開催します。

実際にうつわ達を手にとりながら、器の選び方、使い方、時が育てる器の魅力、

作り手のお話等してくださいます。この機会に是非ご参加くださいませ。

時間:13:00~14:30(予約制)

参加費:1.500円

ご参加は予約制となっております。お電話又はメールにてお申込みくださいませ。

Tel:025-226-8220 /  Mail:post@lifewares-web.com

祥見知生 プロフィール

2002年鎌倉・うつわ祥見オープン。食べる道具の美しさを伝えるテーマ性のある器の展覧会のディレクションや講演活動を行なう。主な著書に『うつわ日和。』『セツローさん』『DVDブック うつわびと小野哲平』『やさしい野菜 やさしい器』(ラトルズ刊)、『日々の器』(河出書房新社)、
『器、この、名もなきもの』(里文出版)。近著『LIVE 器と料理 To eat is to live』(青幻舎刊)企画・編集。

編集の仕事に早川ユミ『種まきノート』ほか三部作(アノニマスタジオ刊)、『なると屋+典座の野菜をいただく』(主婦と生活社刊)『大貫妙子40周年デビューブック』(河出書房新社刊)など。

主な展覧会「日本のかたち 美しいめし碗展」 横浜・そごう 広島・三越 
、「TABERU」「うつわ、ロマンティーク展」など、2009年より東京・国立新美術館地階ギャラリーでの器の展覧会のディレクションを6期つとめるほか、2011年高知県立牧野植物園「樹と言葉展」企画・共催、2012年高知県立美術館にて「TABERU 日々のうつわ 手に包まれる食の道具たち」。2014年CIBONE青山リニューフルオープン企画「白の強度展」、オンワード樫山BEIGE,「器と暮らす展」、DEAN&DELUCA「はたらく器、おいしい器」など。

 

主な講演活動

高知県立牧野植物園「土から生まれるもの」

高知県立美術館「日々の器 手に包まれるもの」

東京都中央区立月島社会教育会館「もっと器に強くなる」小学館集英社プロダクション

東京藝術学舎 「うつわ、生きるための道具考」 

http://utsuwa-shoken.com

新潟県産

やはり甘く見ちゃいけないですね、新潟の冬です。

年末年始に体調を崩したことで、いろいろ気をつけています。

マスクしたり(普段はあまりしない)、うがい手洗い(当たり前ね)、早寝早起き(出来れば)

そして先日は薄手の腹巻を買いましたよ。これ一枚で結構暖かい、びっくりです。

去年の秋頃にスタッフのお母様に佐渡のお土産であたりめをいただいてから

あまりのおいしさにあの日以来、家族全員ずーっとはまっているのですが、

なかなか佐渡のあたりめ以上のあたりめに出会いません、本当に美味しいんです。

旨味が凝縮されて、噛めば噛む程味が出る、あたりめのない生活は考えられない!

そして、あたりめを調べてみるとかなりの栄養価。

スポーツしてる子には最適。プロテイン並みのタンパク質!良い筋肉が出来ますよ。

フィジカル強くなります。

肝機能の向上が期待できるタウリンも含まれているので飲む人には良いおつまみに。

固いから消化悪そう…と思いきやかなり消化が良いらしく1歳の子でも安心して食べれます。

しかも顎も強くなるので脳には良い刺激に。記憶力、判断力の向上、精神安定等々…。

すごいぞ、あたりめ!!美肌も期待できるので一石五鳥位の勢いでございます。

友人が子供の頃、プールの合い間に食べるおやつにあたりめと銀紙に包まれたマヨネーズを持たされたという話、

私だったら嫌だ~~!!なんて大笑いしてしまったこと謝ります。ごめんね。

さてさて、この頃は来季の秋冬物の企画に移行しています。

前から作りたかったウールとリネンの平織の生地を作ってみたり、ニットの企画を持ち込んでみたり。

製品前段階の核になる大事な工程を新潟県内で出来るということが、改めて新潟の繊維産業のレベルの高さを感じます。

すばらしい技術と丁寧な仕事は評価すべき地域であると思います。今から楽しみです。

横糸がリネン、縦糸がウール。良い風合いです。

yasu